2009年1月11日日曜日

2009年 建築士制度について

11月28日に発表された新しい建築士試験制度について

■ 試験の構成
改正前
学科1 計画 25問

学科2 法規 25問

学科3 構造 25問

学科4 施工 25問

合計 100問

五枝択一式

設問数 500
学科1・学科2 3時間

学科3・学科4 3時間


改正後

学科1 計画 20問

学科2 環境・設備 20問
学科3 法規 30問

学科4 構造 30問

学科5 施工 25問

合計 125問
四枝択一式
設問数 500

学科1・学科2 2時間

学科3 1時間45分

学科4・学科5 2時間45分


■ 学科合格時
改正前
合格初年度と翌年
合計2回 製図試験受験可
改正後

合格初年度と翌年、翌翌年
合計3回 製図試験受験可

■ 試験の内容

改正前

学科1 建築計画、環境工学、建築設備(設備機器の概要を含む。)等

学科2 建築法規

学科3 構造力学、建築一般構造、建築材料

学科4 建築施工、建築積算等


改正後

学科1 建築計画、建築積算等

学科2 環境工学、建築設備(設備機器の概要を含む。)等

学科3 建築法規等
学科4 構造力学、建築一般構造、建築材料

学科5 建築施工


改正前 に学科4に入っていた建築積算等が学科1に組み込まれ耐震関連の問題がふえるのかな? 計画分野の範囲が広くなった。建築設備士の過去門は抑えておかないと。 改正後で建築法規が計画との試験縛りからはずれた。改正前 は計画を早く済ませて法規に時間をかけることができていたけどそれが不可能になってしまった。

建築法規のみで考えると
改正前  25問5択 125(計画と法規で3時間。いつも2時間20分位かけてたはず。)
改正後 30問4択 120(試験時間が1時間45分に固定

構造と施工も改正により問題数が増え、試験時間が短縮された。
改正前  50問5択 250(構造25問、施工25問) 3時間
改正後 55問4択 220(構造30問、施工25問) 2時間45分


全部の設問で言えば、30少なくなって、15分の短縮。
これは、別にたいしたことはないかなと思う。 構造の設問が増えた分、構造計算が増えるのかな?

■ 製図試験
改正前
 5時間30分
改正後
 6時間30分
1時間延長・・・

「構造設計および設備設計の基本的な能力について、記述、図的表現等を求めて行う」
6時間30分で2000~3000㎡の建築物を設計しろなんて無茶な話です。

■ 受験手数料
改正前
 15,100円
改正後
 19,700円
受験手数料が4,600円増額

改悪

いい加減、学科試験と製図試験の受験手数料は別にすればいいのに

1 件のコメント: